2020年5月18日追加 自宅の整理で在庫を1部だけ発見しました。既に頒布がとっくの昔に終了した幻の1冊です。 廃墟写真資料集第3弾。北海道北部に存在する、かつて1万人ほどが暮らしていた廃村「羽幌炭坑地区」とそこに残る廃墟群を特集した内容になります。 この街は明治末期に開拓農家が入植し、以降細々と農耕が続けられていましたが、昭和20年頃から人口が増え始め、昭和30~40年代には一帯合計で1万3千人もの人間が住んでいました。学校、病院、鉄道、消防署に公民館、映画館にスキー場など、僻地とは思えない豊かな暮らしがそこにありました。 しかし、ある出来事によってこの街は一瞬で滅びました。 現在、この街に住んでいる人口は開拓時代から住んでいた数軒の農家のみです。 どうしてそんな街が生まれたのか、なぜまるごと廃村になったのか。『廃録 Vol.3』は、その経緯とかつての記録、現在の姿を文・写真を交えてまるごと一冊紹介する廃墟写真資料集になります。 36P、フルカラー

2020年5月18日追加 自宅の整理で在庫を1部だけ発見しました。既に頒布がとっくの昔に終了した幻の1冊です。 廃墟写真資料集第3弾。北海道北部に存在する、かつて1万人ほどが暮らしていた廃村「羽幌炭坑地区」とそこに残る廃墟群を特集した内容になります。 この街は明治末期に開拓農家が入植し、以降細々と農耕が続けられていましたが、昭和20年頃から人口が増え始め、昭和30~40年代には一帯合計で1万3千人もの人間が住んでいました。学校、病院、鉄道、消防署に公民館、映画館にスキー場など、僻地とは思えない豊かな暮らしがそこにありました。 しかし、ある出来事によってこの街は一瞬で滅びました。 現在、この街に住んでいる人口は開拓時代から住んでいた数軒の農家のみです。 どうしてそんな街が生まれたのか、なぜまるごと廃村になったのか。『廃録 Vol.3』は、その経緯とかつての記録、現在の姿を文・写真を交えてまるごと一冊紹介する廃墟写真資料集になります。 36P、フルカラー